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2017/02訪問
地元では数少ない魚料理の店
マーレ2階のレストラン街では一番好きな店。もともと魚料理(寿司以外で)が好きなのに、それらを供する店が少ないことをずっと嘆いていた。訳あって自宅で料理ができないときに、フラッと来て見つけて以来何度かリピさせてもらっている。家族にもお勧めしておいた。
店内に入るや否や、威勢のいいかけ声が飛び交う。まずだいたい、店内の雰囲気で店の善し悪しがある程度判断できる。L字型のカウンターに通され、爽やかなお兄ちゃんから店のメニューやシステムなどを説明されるところから始まる。そのお品書きが達筆な毛筆で書かれた手づくり風なところも高ポイント。和なら和に徹底してこだわり、そこに今風なテイストをさり気なく盛り込む。こういうのを勝手にネオ和食なんて呼んで気に入っている。
焼き魚は例外としても、丼ものは最近流行の半セルフアレンジ式。これが何かというとまずはそのまま食し、次に生卵を割り入れてユッケにし、最後は出し汁をかけてお茶漬けで〆るという一連のアレである。カウンター席の背後にミニカウンターがあり、そこに出し汁、お新香、生卵などが置かれていて基本とり放題。もちろん限度はあるのであくまで常識の範囲内で。なお、カウンターに置いてある湯呑み?に出し汁をなみなみ注ぐと多過ぎてしまうので、加減に注意。
何度か訪れているが、いちばんインパクトがあったのが写真の海宝丼。鮭、いくら、かずのこ、スルメ、昆布のいわゆる全部のせ。この内のかずのこ、スルメ、昆布という黄金の組み合わせの正体は正月の宝である松前漬け。これが入って美味しくないわけがない。あ、まぐろも入ってたかな。店名にある阿久根とは九州は鹿児島にある無人島だとかで、関東海なし県にいながら南洋の魚にありつける。
L字カウンターには10人ほど、広い店内にはテーブル席が置かれざっと50人は入れるだろうか。それでも昼飯時はすぐ満員になってしまうほどの盛況ぶり。会計の際、店員の女の子に美味しかった旨を告げると満面の笑みで喜ばれ礼を言われた。良い店というのはこんなところまで気持ちがいいもんである。
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如月 来夏
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如月 来夏(338)さんの他のお店の口コミ
店名 |
うおかぎ食堂(【旧店名】阿久根 魚鈎)
|
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ジャンル | 定食・食堂、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
048-710-6606 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR武蔵浦和駅 徒歩1分 武蔵浦和駅から187m |
営業時間 |
営業時間 11:00~15:00(L.O.14:30) 日曜営業 定休日 無休(武蔵浦和マーレに準ずる)・年末年始は12月31日21時閉店・ 1月1日〜3日店休 |
予算 |
[夜]¥2,000~¥2,999
[昼]~¥999
|
予算(口コミ集計) |
[夜]¥5,000~¥5,999
[昼]¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
60席 (カウンター席、テーブル席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、ソファー席あり、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
基本情報記載の公式HPより24時間いつでもネット予約可能です!! |
初投稿者 |
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うだるような暑さに心が折れそうになり、それでも何か食べておかなければと朦朧とする頭を必死に巡らせ、こんなときこそ刺身や海鮮でしっかり食べなきゃと以前からお気に入りだったこの店の暖簾をくぐる。
ランチでは何度か訪れているが、夜の訪問は初めて。和食や海鮮系の店って夜は居酒屋然としたメニュー体系になってしまうので、意識的に避けていたのだ。
そしてその予想は当たってしまう。カウンター席に通され、メニューに目を通すも頼むものが見当たらない。どれもこれも酒の肴ばかりでご飯ものがないのには正直参った。メニューとにらめっこして固まっている自分に店員が声をかけてきた。
実はこれこれこういう理由で酒が飲めないんだけど飯が食べたい旨を伝えると、こぼれ寿司なるものを提案されたので素直に従っておく。ちなみにこぼれ寿司とは昼でいうちらし寿司のようだけど、"こぼれ"なんていう響きがどこか艶っぽく聞こえてしまうのも夜のせいなのかしらん。
それにせっかく来たのだし、居酒屋メニューも少しは堪能してやろうとだし巻き玉子も追加注文。飲み物を聞かれたので、気分だけでもビールっぽく見えるジンジャーエールにしてやった。
以前、知人から酒の愉しみを知らないのは人生の愉しみのうちの何割かを確実に失っているなどと訳の分からないことを言われてムッとしたことがあったが、それが最近になって少し分かる気がする。
目の前に現れたこぼれ寿司、さぞネタが丼からこぼれんばかりに盛られたものかと思いきや、これがそうでもない。鉄火丼に申し訳程度のいくらが散らされているみたいなもので、夜にあまりがっつり食べる人はいないよと暗に言われてるよう。
後から来ただし巻き玉子、だしが効いてるんだか効いてないんだかよく分からず、玉子に添えられた鯛の骨をどうしたもんだか考えあぐねてしまった。これってお茶漬けにするといいのかね。
そう思って背後にあるセルフカウンターを覗きに行ったけれど、出汁もお新香も何も用意されておらずとぼとぼと帰ってきた。何か昼とは勝手が違くはないか。やはり夜は下戸の相手なぞしてないのだろう。
なんだか腑に落ちないまま会計を済ませたが、これで3,000円手前という夜の価格に2度びっくり。もう昼にしか行けないね。