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夜の点数:4.1
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料理・味 4.4
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.1
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.4
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.1
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ]
本物のランプの宿と、源泉掛け流しの温泉、本物の食事に満足しました
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唯一の部屋の灯り
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天然の食材をふんだんに使った手作り料理
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白米が絶品です
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紅葉はちょっとずつ残念な年でした
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温泉の入湯証明
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栗駒山山頂
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2018/10/15 更新
須川高原温泉から栗駒山を登り、湯浜に下山。
湯浜温泉三浦旅館に宿泊しました。
こちらは10年前の宮城内陸地震で源泉が枯渇し休業を余儀なくされたのですが、再度温泉を掘り直し、地下30メートルから温度97℃、毎分48㍑の温泉を掘り当て、6年前に営業再開した歴史ある温泉宿です。
お湯は休業前の源泉より温度も高く、湯量も増えたのですが、お客さんは3分の1程度にしか戻っていないとのこと。
お湯はサラサラで無色透明の硫黄泉、湯冷めしにくい名湯です。
食事は、岩魚の塩焼き、山菜の天ぷら、塩蔵していたふきのとうの酢の物、近くの山から採ってきた茸や蕨など安全、安心な本物の食材をふんだんに使った身体に優しい本物の料理です。
そして圧巻は地元産のササニシキの白米。
20~30年前まではコシヒカリに対抗する美味しいお米として作られていましたが、コシヒカリに比べて作る手間がかかるため、地元宮城でも最近はヒトメボレなどのコシヒカリ系統のお米におされてほぼ幻のお米となってしまいました。
ただ、ササニシキは、もっちりしたコシヒカリとは違い、あっさりした中にも旨味が凝縮され、白米としては絶品です。
それをガス釜の強い火力でふっくらと炊き上げ、白米だけでも食べられる美味しい銀シャリとなります。
夕飯は2杯、朝食は3杯お代わりしていただきました。
最近は旅館でも出来合いの物を使うことが多くなっていますが、こちらの食事は本物の食材を使った美味しくて安全な食事でした。
ごちそうさまでした。
次回は、千年黒檜(くろべ)に会いに必ず行きますね。
なお、こちらは電気が来ていないため、室内はランプの灯りのみです。
携帯の電波も届かないため、携帯も一切使えませんし、もちろんテレビも観ることができません。
まさに本物のランプの宿として長く続いて欲しい名湯でした。