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050-5589-9638
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店名 |
高崎流居酒屋 道場 高槻店(たかさきりゅうういざかや どうじょう)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、鳥料理、魚介料理・海鮮料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5589-9638 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
阪急京都線「高槻市」駅より南側へ徒歩30秒! 高槻市駅から78m |
営業時間 |
営業時間 [日~木] 17:00~24:00[L.O23:15] 日曜営業 定休日 不定休 |
予算 |
[夜]¥3,000~¥3,999
|
予算(口コミ集計) |
[夜]¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
付きだし330円 |
席数 |
73席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、スポーツ観戦可、バリアフリー、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 掘りこたつの座敷があるのでお子様連れのお客さんも多数あり |
ホームページ | |
オープン日 |
2000年10月24日 |
電話番号 |
072-670-0770 |
備考 | |
初投稿者 |
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高槻と言えば「うどんギョーザ」ですね。
皮なし餃子のあんだけを鉄板で焼いたものなのですが、刻んだうどんをあんの中に練り込むことにより、咀嚼するうちに餃子の味になるという不思議な食べ物です。
昭和50年代に市内北部のニュータウンに住まれる主婦のアイデアによって生まれ、その後主婦の口コミによって各家庭に広まっていった時短料理なのだとか。
今では市内の多くの飲食店でもいただくことができます。
今回は阪急高槻市駅からも直ぐという便利な立地で比較的古くから「うどんギョーザ」を提供されている居酒屋「道場」さんへ久しぶりに伺ってまいりました。
カウンターに座り、ますは早速ビールからいただきます。
ビールの選択肢は生も瓶もアサヒ一択のみ。
やはり大阪はアサヒが強いですね。
今回は瓶のほうをいただきましょう。
お通しの昆布豆腐もなかなか美味しいです。
最初の料理はもちろん「うどんギョーザ」から。
通常の餃子の2~3個分の具がハンバーグ状に成型されて焼かれたものが4つ、お皿に乗って出てきます。
これに添えられた餃子のタレにつけていただきます。
いわゆる羽根つき餃子のような皮のパリっとした食感はなく、時々うどんのむにゅっとした感覚につきあたる不思議な食感ながら、咀嚼していくうちになぜか餃子の味が再現される「うどんギョーザ」。
しかしこれまで何度かいただいているうちに、これが高槻にしかない、高槻ならではの味という感慨が次第に強くなってきた気がしますね。
続いては創作メニューである「イタリアンうどんギョーザ」のほうもいただきます。
こちらは熱い鉄板の上に乗って提供されます。
通常の「うどんギョーザ」との違いは、上にチーズとケチャップがトッピングされていること。
タレなどはつけずにそのままいただきますが、こちらもお酒にはとてもよく合いますね。
さらに三品目として、こちらもいかにも大阪らしいメニューである「イカ玉焼」をいただきます。
せっかく居酒屋さんに来て「うどんギョーザ」とビールだけではもったいないですからね。
「イカ玉焼」はふわふわたっぷりの玉子の中に、刻まれたプリプリのイカがこれまたたっぷり。
ソースとマヨネーズの味付けがまた大阪らしい味わいですね。
こちらもお酒にピッタリです。
さてビールに続いて日本酒のほうもいただきましょう。
地元高槻、摂津富田の「壽酒造」さんで造られる「とんださけ」純米吟醸が用意されているのが嬉しいですね。
もちろんこちらをいただきます。
控えめな香り、優しい甘みと酸味が印象的な上品なお酒で、料理にもよく合う美味しいお酒でした。
居酒屋としてのメニューもそこそこ充実していて、またリーズナブルで美味しいとあって、地元の方から人気が高いのもよくわかります。
お店の雰囲気も店名も最初はちょっと硬派なイメージがありますが、いたるところに遊び心があって、店員さんみなさん良い意味で元気で威勢よくサービス精神もかなり高いです。
「オッサンの酌ですんませんっっ」と言いながら、コワモテ風貌の店長自らお酒を注いでくれたりしますしね。
最初は空いてるなと思ってた店内も、あっという間に満席近くなってしまいました。
ちなみに店名の「高崎」とは先代のオーナーの名前らしいです。
「高槻店」とありますが、先代の経営されていたグループ店が近畿各地にあることからとのこと。
今では経営も店名もみな違うとのことです。
いとこ同士のような関係で今でも交流を続けてらっしゃるのですね。
「道場」という名は剣道の達人だった先代にちなんだものらしいです。
外の看板には、「練習中」(準備中)または「試合中」(営業中)という札がかけられています。
営業はまさに真剣勝負という心意気が伝わってきそうですね。
一昔前までは店員さんは皆さん胴着を着用して調理や接客をしていらしたのだとか。
きっとさぞかし動きづらかったことでしょうね。