【福井県】 ちょうさんが歩いた『越前蕎麦物語』 2023年7~9月

出典:越前市のちょうさんさん

【福井県】 ちょうさんが歩いた『越前蕎麦物語』 2023年7~9月

 2012年より始めた福井県内の蕎麦の食べ歩きですが、コロナでペースダウンしながらも、2022年末ギリギリで合計350軒に到達しました。そして、9月末に400軒に到達しました。そこで・・・

記事作成日:2023/10/01

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる286の口コミを参考にまとめました。

計画より3カ月早く・・・

 本当は2023年中に400軒到達で進めていましたが、9月に入ってから超特急になりました。そして早早と通過しましたので、9月末で一度まとめてみることにしました。
 先頭の写真は越麺屋さんの“越前臥竜洞特製おろしそば”です。
 次の写真は400店舗目に味逢った『味真野茶屋』さんの“味真野あじわいランチ”です。ここで味逢えるのは、“茶そば”です。

375軒目 『オレンジBOX おおつや店』さん

 “かき揚げそば”を味逢いました。蕎麦は安定の味ですが、それよりも何よりもかき揚げが、最初はサクサク、途中からお出汁をすってトロトロになっていくのが、たまらないですね。

376軒目 『道の駅河野』さん

 “北前そば”を味逢いました。江戸時代後期から、にしんを運んでいた「北前船」にちなんでつけられたメニューです。蕎麦は手打ちではないのですが、甘めのにしんと薄めのダシのお陰で美味しく味逢えました。

377軒目 『ときわ ときわ三番店』さん

 カツ丼セットを味逢いました。しょうゆカツ丼と、おろしそばを大盛にしました。しょうゆカツ丼は、薄めのカツの上に、かいわれ大根・大根の千切り・大葉が乗っています。カツが揚げ立てなのでサクサクと美味しくいただきました。きっとこれが『ときわ』さんスタイルなんでしょうね。

 おろしそばはぶっかけスタイルです。辛くないので非常に食べやすく子どもさんでもいけると思いました。
 昭和食堂の正に昭和スタイルのセットを味逢い、有難くお店をあとにしました。

378軒目 『outdoor style cafe TAKIBI』さん

outdoor style cafe TAKIBI

 最近あちらこちらのお店でちょくちょく見かける河合地区産の玄蕎麦!!!実は『TAKIBI』さんはその地元なのです。地産地消ハーネス河合さんが打たれたお蕎麦を味逢いました。

outdoor style cafe TAKIBI

379軒目 『天心』さん

 “卵かつ丼・おろしそば”を味逢いました。

 おろしそばは手打ちでした。二八ですかね?食堂としては凄くしっかりした有難いお蕎麦でした。蕎麦にも力を入れておられるのが理解できます。

 卵かつ丼のとろとろ卵ですが、カツの上にかかっているお店の多い中で、カツの下に座布団式になってました。別に私はどちらでも構いません。そのカツに甘めのダシの卵が絡んで美味しゅうございました。

380軒目 『越麺屋』さん

 『越麺屋』さんでは、以前より月二のペースで、おろしそばを提供されてます。メニュー名は、“越前臥竜洞特製おろしそば”と言います。

 蕎麦切りが色んな具で隠れています。おろしそばの具の定番、おろし・かつお節・ネギは勿論のこと、その他にナナナント、蕎麦の実・お揚げ・かいわれ大根・天かすが乗ってました。色んな商品が素材に拘っておられるので、この“特製おろしそば”も美味しくないワケが有りません。ダシ加減も良くて粒粒感もあって全て美味しく味逢いました。

381軒目 『カフェ食堂 和と輪』さん

 “おろしそば”に“おにぎり1個・副菜セット”を組み合わせました。

 池田町産コシヒカリを使用して、しっかりと握られた三角おにぎりはゆかりちゃん、副菜は茄子の素揚げでした。麩の多い御味噌汁が付いてきたのも有難いですね。とりあえず、おろしそばから『いただきまぁ~す。』 蕎麦色のしっかりした細打ち蕎麦切りで、こちらも有難いですね。

382軒目 『楽膳』さん

 “福井セット”という名で、“おろしそば”に何種類かのミニ丼等との組合せも出来るのです。“サワラフライ丼”を組み合わせました。

 おろしそばがぶっかけでないのと、かつお節が少ないが有難いですね。淡いかおりのするお蕎麦で腰もしっかりとございました。白ダシで非常に食べやすいおろしそばです。前半はつけていただきました。

 すっかり気を良くしたちょうさんは、食後として数多いメニューの中からリラックスハーブティ-を選びました。なおリラックスハーブティーの大きな缶には、「リラックス効果が高いカモミール・オレンジフラワー・ミントなどをブレンドしたハーブティーです。」と説明が書いてありました。今の私にピッタリです。

383軒目 『三六酒場まるこめ』さん

 みんなでワイワイガヤガヤしまして、最後におろし蕎麦でしめました。

384軒目 『おいしい、ちよ鶴』さん

 マスターさん手打ちの“勝ち山おろしそば”を味逢いました。

 細打ちの綺麗な灰色の蕎麦切りでした。しかも、私好みの別に提供されたそばつゆは、透明で大根おろしもさりげなく入っていて満足のいくものでした。
 雪室蕎麦があるようで、次回訪問の楽しみが増えました(#^_^#)

385軒目 『欅』さん

 全ての蕎麦を味わえる食べくらべを味逢いました。

 十割おろしの蕎麦切り(中太打ち)だけを箸で運びました。ウワッ!!!これは私好みの腰です。しめ具合もバッチリです。鼻に抜ける香りは弱いですが、十割蕎麦だけつゆと別にしてもらえば良かったと悔やみました。

 続いて、二八(やや細打ち)の“おろしそば”を半分、“とろろそば”を半分、立て続けに味逢いました。と言うか、もう何やらあまり噛まずにズンズン食べてしまうのは、本当は私のスタイルではないのです。もう少しじっくり蕎麦と会話しながら食べたいのです。でも色んな意味で致し方ないのです。しかもつゆが甘めなのでズンズン入っていきます。

386軒目 『椀椀』さん

 おろしそばの大盛を味逢いました。

 おろしそばは、綺麗な細打ちにちょっとばかり平打ちも愛嬌で混じっています。これがある意味手打ちの面白いところです。他には、小煮物(お揚げ・茄子)・酢の物・きゅうちゃん漬け・ゴーヤの佃煮、そしてそば湯。どれもこれも河和田漆器の器なので、更に愛を感じて美味しく味逢いました。

387軒目 『サン・ブライト』さん

 “よりどりセット”の中から、中華丼(ミニ)&おろしそば大盛を味逢いました。

 おろしそば大盛は、かつお節もたっぷりかかっていて、平打ち蕎麦切りでさすが福井県って感じでした。昔から大野市の方に打っていただいているとお聞きしました。

388軒目 『ほがらか寿し 鯖江店』さん

 滅多に行かないお寿司のテイクアウトのお店で、お蕎麦を買い求めました。

389軒目 『やまと PLANT-3清水店』さん

 “おろしそば大盛”を味逢いました。

390軒目 『小僧寿し 武生店』さん

 “まぐろ3種丼”と、“ざるそば”をテイクアウトしました。

391軒目 『お食事処 ふわり』さん

 「今庄の宿 かねおり(※追記)」さん内にあるお食事どころで、“今庄おろしそば定食”を味逢いました。

 細打ちのおろしそばの腰とかたさに加えて、おろしの辛味具合も私好みでした。

392軒目 『はま寿司 福井羽水店』さん

 “えびの天ぷらそば”を味逢いました。

393軒目 『こんぴら亭 三の丸店』さん

 うどんの専門店で味逢う本格蕎麦!!!
 “かやくそば”の冷たいのを味逢いました。

中央には大好きなえび天が横たわっています。他の加薬として、御肉・薄揚げ・ワカメ・山菜・ナルト・もやし・ネギが入ってました。色色入って楽しみで良い感じ。
 『いただきま~す。』

394軒目 『味美家』さん

“おろしそば”を味逢いました。

 蕎麦色満載の蕎麦切りと、おろし出汁が別に登場したのでいきなり感謝です。やはり福井の美味しい蕎麦を味逢うのは、このスタイルが一番です。しかも、たっぷりの蕎麦切りに薬味が惜しげもなく乗っかっています。そして忘れてはいけない、蕎麦器が良い感じ。
 ふた箸、蕎麦切りの風味を感じてからぶっかけて味逢いました。
 福井の蕎麦!!!美味しいを有難う(#^_^#)

395軒目 『たけくらべ』さん

 1階にあるお食事処『やすらぎ』さんで、おろしそばの大盛を味逢いました。

 ぶっかけなので、最初からガツガツ食べ始めました。予想通りしっかりとした蕎麦切りで有難かったです。

396軒目 『越のゆ 福井店』さん

 秋の麺(海の秋、山の秋の味覚を取り揃えた自慢の味)と題して秋限定の“九頭竜舞茸天おろしそば”を味逢いました。

 九頭竜舞茸がたくさんたくさん乗っているので良い感じです。あまりにも美味しそうなので、少しばかり順番を変えて、最初に九頭竜舞茸から箸を運びました。予想以上にサクサクと美味しいです。きっと揚げ立てなんでしょうね。その後は蕎麦切りと薬味の全てを混ぜ混ぜして、ガツガツ味逢いました。御馳走様でした。

397軒目 『和食 おばんざい お酒 田』さん

 8月8日から新しいメニュー『焼き鯖棒寿司ご膳』を味逢いました。

 綺麗な細打ちの蕎麦切りは腰もあって美味しく味逢いました。既にぶっかけてあるので、のびる前にガツガツと行きたかったのですが、間間に焼き鯖や天ぷらを挟みました。

398軒目 『さの』さん

 “そば定食”
 天ぷら蕎麦は、てっきり“エビ天そば”かと思っておったのですが、小エビがたくさん入った“小エビと野菜のかき揚げ”でした。前回、野菜かき揚げを美味しく味逢ったのを想い出しました。しかも大好きなネギもたくさん乗ってます。これは嬉しいそばです。食べ進めていくと、衣が出汁に混じって蕎麦にも絡んで良い感じになってきました。しかもこの出汁が凄く美味しいのです。勿論、全てをお腹に入れました。しっかりと握られた“おにぎり”は二個も付いてきました。他にはお漬けものとお豆腐も付いてきました。

399軒目 『伊自良温泉』さん

 おろしそば大盛り&二種類のおにぎりを味逢いました。

400軒目 『味真野茶屋』さん

 400軒目は、7月15日に新オープンされた『味真野茶屋』さんの“茶そば”にしようと以前より決めておりました。勿論、その茶そばの入っている、超お薦めの“味真野あじわいランチ”にするわけですが、こちらの“茶そば”はハーフなのです。だから無理を言って通常の量にして頂くことにしました。

 ちょうさんの本命である蕎麦は予想どおり淡いお茶の香りがします。綺麗に揃った蕎麦切りはゆで加減も腰も良くて、地元の蕎麦打ち名人が打っておられるのだろうと推測しました。しかも、薬味に越前塩・とろろ・味ノリも付いてきまして、味変を楽しんでくださいとの事でした。そこで色色と試しましたが、やっぱり私はそのまま、もしくは塩を箸の先にちょびっと付けて味逢うのが最高でした。

※本記事は、2023/10/01に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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