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2016/11訪問
「まンまや おちょkitchen」さんの『おかん定食』
今月��のURALAの 「絶対行くべき2016年オープンの店」の中から本日の2軒目に選んだのは、私の大好きな「和食」のお店です。
そのお店は、福井駅東側にある 『まンまや おちょkitchen(きっちん)』さんです。オープンが本年の3月1日だったのですが、オープンされてから約9か月間全くどこからも情報が入ってきませんでした。その後、いろいろ調べますと、次のような事が書かれてありました。
*店名は御飯の「まんま」、「おちょきん」(福井弁で正座を意味する)、キッチンを組み合わせたもの。
*県産食材を使った昔ながらのお母さんの味を食べながら、「のんびりしていってほしい」という家庭的な店で、「ぼちぼち、まったり」がコンセプト。
*3月1日の福井経済新聞には、『店主の伏田さおりさんは、明治時代から続いた昆布巻き製造業の家で育ち、自宅兼作業場だった建物には毎日昆布巻きの甘辛い香りが漂っ��いたという。昨年7月、食文化の多様化などから家業を廃業したのを機に、「家に帰った時に感じるような、温かくゆったりした空気が流れる場をつくれれば」と、約5カ月かけて開店準備を進めた。』と掲載されてました。
こりゃあ~楽しみじゃ~。そこで、前もってfacebookで「おかん定食」を予約させていただきまして、マンデーにお邪魔しました。
福井駅周辺にしては珍しくお店横に駐車場(5台分)がございましてとめれました。ラッキー(^O^)v
11時半オープンなのですが早めに着きまして、店前の写真を撮ろうと思いましたら、もう商い中の看板が出ておりました。ラッキー(^O^)v
店内は私の大好きなこじんまりです(約9坪だそうで、入口側にソファー席、奥に座敷がありました。計で10席程度です。)ラッキー(^O^)v
さてさて、寒がりの私は、薪ストーブが側にあるソファー席を選びました。そして、「ドリンク付定食」を注文しました。ラッキー(^O^)v
私の後から3人の御客様が来られましたが、慌てずに手頃な時間で目の前に登場しました。その内容は
・ふくいポークのひと口カツ(グリーンサラダ付)・・・ひと口と言うより、三口程の大きめのカツが3個もあって柔らかくて有難いですね。
・ちくぜん煮・・・ひとつひとつに味がしみている。だからひとつひとつが美味しいですね。
・ほうれん草と人参のごま和え・・・かめばかむほど深いお味ですね。
・かぶらのみそ汁・・・他も同じですが、強烈な魔法の粉?を使っておられないからか、薄味に感じます。本来のお味だと納得しました。
・カニめし・・・何と!!!ここでカニめしが頂けるとは、勿論、おかわりしました。(二椀までサービスです。)
食後に選ばせていただいた「和紅茶(高知産)」も、日頃のせわしい心を落ち着かせてくださるお味でした。これって確か、あの有名な四万十の紅茶ですよね。
総合的に素晴らしい「和食」を味逢わせていただきました。またおじゃまして「ぼちぼち、まったり」したいと思います。御馳走様でした。
追記:このお店の前身の家業は「昆布巻き製造業」さんです。御存知のように、昆布巻きは不老長寿・子孫繁栄の縁起物なので、おせち料理や鏡餅の飾りにも使われてます。更に、今回の献立の中にあった「和え物」は調和や平和の意味、「ちくぜん煮」も良き出逢いと融和を願ったものです。だから沢山の幸せをいただいた私からも、このお店にも沢山の幸せが訪れる事を願わせていただこうと思いました。
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越前市のちょうさん
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店名 |
まンまや おちょキッチン(kitchen)
|
---|---|
ジャンル | 食堂、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
0776-21-8181 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
福井駅から322m |
営業時間 |
営業時間 11:30~15:00 定休日 毎週木曜・日曜日・祝日 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
電子マネー不可 |
席数 |
10席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 横の砂利駐車場 |
利用シーン |
|
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年3月1日 |
備考 |
補助犬受け入れ可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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11月第2週目の憩いのマンデーランチとして『まンまや おちょkitchen(きっちん)』さんを選びました。ちょうさんの「絶対行くべき2016年オープンの店」として登録投稿してから、知らぬ間に五年も経過してしまいました。そうなのです、フットワーク!?が軽すぎて、どうしても新しいお店や他の蕎麦のお店に向かってしまうのです。ちょうさんお薦めのお店なのに本当にごめんなさい。
実は、仕事充実10月のとある日、マイレ美「おでん二刀流」さんが二度も行かれたとの連絡を受け取りました。そのコメントに『店主さん、ちょうさんの事をしっかり覚えてましたよ。あの日はカニ飯だった事まで。お店結構コロナで大変だと話されていました。ちょうさんが行ってくれたら、自分もめちゃくちゃ嬉しいです。もしも機会があれば宜しくお願いします。』と書いてくださいました。その後、マイレ美「ひーちゃん1226」さんの投稿も読ませていただき、人の繋がりの素晴らしさと面白さを実感させていただきました(実は、この後も繋がりの連鎖が続いていくのです)。勿論、直ぐに行きたい症候群にかかりました。
そして、神無月中にFacebookメッセージで予約してみました。
ちょうさん『ごぶさたしております。越前市のちょうさんです。11月8日にランチ予約お願いします。』
店主さん『こんばんはm(__)m お懐かしゅうございます。多分大丈夫だと思われます。工事が無事終わればですが…そう言えば食べログなお客様が最近お2人来ております。営業変更あれば早めにお知らせ致します。』
そうなのです。4~6日は店内工事で臨時休業、7日(日)は定休日なので、工事が無事に終われば8日(月)の予約がオッケーになるとの事でした。有難い(#^_^#)
そして6日(土)に、改めてメッセージを受け取りました。
店主さん『おはようございます来週月曜日営業出来ます! ただ、月いち8日ハヤシライス日ですがよろしいでしょうか?』
ちょうさん『オッケーですよ。むしろ月いちなら、レア度も高く なおさら('-^*)okです。久し振りなので楽しみです。』
~~~~~~~~~~
そして当日、店主の伏田さんに早く再会したいと開店待ちしてますと、伏田さんのお母さんとお話している男性の方がおられました。ただ者ではないと思いましたので、自己紹介がてらお伺いしますと、『まンまや』さんに御味噌を納品されておられる方でした。それが何と・・・(※追記につづく)
オープン時刻近くになり準備が整ったようで、少しばかり早めに入店させてくださいました。2016年以来の五年ぶりの訪問なのに『ちょうさんは、こちらの席でお願いします。』っと、まるで常連さんみたいに愛称でよんでくださるので、のっけから非常に嬉しいです。
その後、お喋りしたり店内をパチリパチリしてますと、“ハヤシライス(とその仲間たち)” が登場しました。店主さん『ベースは福井産の越のルビーたっぷりです。いつものように御水はいっさい使用しておりません。お野菜からいただいた御水です。』 聞いただけで素材の旨味が口の中で、オットまだ口にしておりませんでした。
ハヤシライスは十六穀米でお願いしました。他の三人のお客様のリクエストは白米でしたので、『私だけ仲間はずれ。』と独り言を申し上げましたら、店主さんから優しい御言葉が返ってきました。『そんな事無いですよ。』
さてさて何を隠そう、不断からちょくちょくハヤシライスを口にしている訳ではないので、ハヤシライスとは、こんなもんだと言うはっきりしたモノを私は持っていないのです。だからここから未熟な感想で申し訳ありません。
ハヤシライスのエリア内は、玉ねぎや牛肉よりも、ぶなクイーンやブナピーと言った旬の珍しいキノコが目立ち、キノコ大好きちょうさんは嬉しくなりました。水を使用していない事で濃厚さも感じ、その御陰か全ての旨味が十五穀米にバランス良く浸み、コクも感じて完食した後は心なしか御腹もほっこりあたたかくなってきました。なお、越のルビーをベースにしたルーには全体的に優しい甘さとまろやかさも感じました。これを一度ハンバーグにかけてみたい。そんな衝動にもかられました。
更にはハヤシライスの仲間たちからもしっかりと美味しさを実感出来ました。味がしみて、かと言って御箸でなかなか切れない“お豆腐屋さんのがんもどき”/里芋煮(大野)/つまみ菜おひたし/おみそ汁 、その全てをしっかりと味逢いました。
さてさて、食後に“甘酒(湯本みそさん甘こうじ)”を注文しましたら、
店主さん『○○さん、ちょうさんから注文が入りましたよ。』
すると、ちょうさんの記憶の引き出しがジャジャーンと開きました。
アッ!!!この方はもしかして、私が一年前から逢いたかった○○○さんかもしれない。
その確認のタイミングを図りながら、深みのある自然の甘さをちょこちょこ感じておりました。
追記:実は、何と入口でお逢いしたのは池田町の湯本味噌(1902〔明治35〕年創業の老舗)の金戸誉(ほまれ)さんだったのです。1年ほど前に中日新聞に掲載されていた内容を覚えていたのです。『まンまや』さんにお味噌等を納品されておられるのですが、本日はランチに来られたのです。なるほど、神様が悪戯されたマイレ美「おでん」さんからスタートした【福井 “食” のロマン街道】!!!本日の終着地点はこの方だったんですね。
ちなみに、誉さんが帰られる時に、勇気を持ってお聞きしました。
ちょうさん『もしかして、ほまれさんですか?』
誉さん『凄いですね。よくわかりましたね!!!』
ちょうさん『何かしら、頭から誉と言う漢字が出てまいりました。』
更に 本日の味逢いのテーマがこうじ(工事と糀)だった事から
ちょうさん『本日逢えるまで、お二人とも発酵されてたんですね。』と申し上げましたら、
誉さん『上手い』
と誉めてくださいました(笑)